世界幸福度ランキングでは日本はG７の中で

最下位ということを知っていましたか？😭

そもそも主観的幸福とは何なのか？

主観的幸福とは、自分自身が幸せであることを指します。

つまり、幸福感を感じるための要因や条件は人それぞれ異なることを意味します。

「住まいが主観的幸福度に与える影響」を読んでみると、

どのような要素が幸福度に影響を与えるのか、

細かく記されているのでいくつかピックアップしてみます💁

　地域性や建物自体の満足度　

これらは特に家族関係が大きく影響されます。

いくら高性能でおしゃれなお家を建てても、

家族関係が上手くいってなければ主観的幸福度は低くなってしまいます。

また、「医療環境」「教育環境」「保育サービス」といった皆さんが家づくりにおいて重視しそうな項目も、

満足度（地域性）にほぼ影響を与えていません。

少し意外ですよね🤔

これらよりも「治安の良さ」や「街並み」「閑静さ」のような感覚的要素が、満足度に大きく影響を与えるそうです。

その他にも主観的建物満足度という項目では、「耐震性」「耐久性」「断熱性」

という建物としての基本的な性能面よりも、

「外観デザイン」のほうが主観的幸福度に与える影響が大きいとのこと。

これも意外に感じた人は多いのでは？

例えば

「高性能で光熱費を抑えられる家」と「自分の好きなデザインの家」

主観的幸福度という面では、後者のほうが幸福感を得られやすいようです🙆‍♀️

だからといって、家の性能は無視してもいい、という話でもありません。

つまり「性能」か「デザイン」か「コスパ」かみたいな論争は、

主観的幸福という考え方においては結論がないということです😵‍💫

幸せの尺度、価値観は人それぞれ。

家づくりにおいて何を重視したら幸せに暮らせるのか。

自分にとって、家族にとっての幸せは何なのか。

今一度、考え直してみるのも良いかもしれませんね😊