SMART LIFEスマートライフプラン
オプション
高い断熱性能と創エネ性能を兼ね備えた住まい
スマートライフプランは、ローコスト住宅でも性能にこだわり、冷暖房のエネルギーコストを減らす【優れた断熱仕様】・エネルギーの消費を抑える【省エネ設備】・太陽光発電によりエネルギーを創る【創エネ設備】など、ZEH基準をクリアした住まいです。
環境にも住む人にも優しい健康的な暮らしを実現します。
ZEH（ゼッチ）住宅とは
ZEH住宅とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」の略語で、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つの効果を取り入れることにより、家庭で使用する年間の「消費エネルギー」量を０（ゼロ）以下にする住宅のことです。
ZEH住宅の特徴
断熱
ZEH住宅は、断熱性、気密性の高い屋根材や壁、窓や床材を使って建てられるのが特徴です。 断熱性能が上がることで外気温の影響を受けにくい住宅になり、冷暖房などに使用するエネルギーコストを減らすことが可能になります。
省エネ
ZEH住宅では、「HEMS（Home Energy Management System）」というシステムを使って電気を管理します。
HEMSは家庭内で電気を使用している機器について一定期間の使用量や稼働状況を可視化することで効率的なエネルギー消費を目指せます。
創エネ
「創エネ」とは、太陽光発電システムなど自然の力を使ってエネルギーを創り出すことです。 太陽光発電で得た電力を家庭で使用し、余った電気は電力会社へ売ったり、蓄電して停電時に備えたりすることも可能です。
ZEHのメリット
光熱費削減につながる
断熱性能や省エネ効果の高い住設機器を導入することで光熱費が抑えられます。
また、太陽光発電で発電した電気を自家消費することでさらにコスト削減が可能となります。
一年中快適に過ごせる
高気密かつ高断熱でつくられているZEH住宅は、外気温に左右されず室温を一定に保てるので、夏涼しく冬あたたかい室内環境をつくれます。
急激な温度差によって引き起こされるヒートショックのリスクを軽減でき、夏場の熱中症対策にも効果的です。
ZEHの補助金について
子育てエコホーム支援事業
2024年4月に開始した新事業「子育てエコホーム支援事業」。これは子育て世帯・若者夫婦世帯に向けた支援策で、2024年最大の目玉となる補助金です。
具体的には、子育て世帯または若者夫婦世帯が、子育てエコホーム支援事業者として登録しているハウスメーカーと契約し、ZEHの基準を満たす断熱基準の新築住宅を建てた場合、80万円の補助金が出るというものです（太陽光パネルの設置は必須ではありません）。
子育てエコホーム支援事業の詳細
| 対象世帯 | 子育て世帯:申請時点において2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯 (※ただし、令和6年3月末までに建築着工する場合は2004年4月2日以降に出生) 若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯 (※ただし、令和6年3月末までに建築着工する場合は1982年4月2日以降) |
|---|---|
| 申請条件 | ・対象世帯が新たに発注(工事請負契約)するもの ・発注者または購入者が自ら居住するもの ・住戸の延べ面積が50㎡以上240㎡以下である ・土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づく、 土砂災害特別警戒区域または災害危険区域に立地しないもの ・基礎工事より後の工程の工事への着手が令和5年11月2日以降である |
| 申請方法 | 一般の方は申請できません。申請手続き・補助金の受取還元は予め「子育てエ コホーム支援事業者として登録した事業者」が委託を受けて行います。 |
| 申請期間 | 2024年4月2日～予算上限に達するまで（遅くとも2024年12月31日まで） |
【注意】子育てエコホーム支援事業の80万円はZEHの55万円と併用不可
「子育てエコホーム支援事業」の補助金を申請した場合、補助対象が重複するその他の国の補助金制度を併用することはできません。
ただし、国費の充当がない地方公共団体の補助制度については併用可能です。
※お早めの申請をおすすめします。
※締切は予算の執行状況に応じて公表します。交付申請の予約を行っている場合、当該予約期限または2024年12月31日のいずれか早い日まで交付申請が可能です。
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